世界緑内障週間に合わせて三豊市高瀬町白井病院で ライトアップに協力しました

 3月8日(水)世界緑内障週間(3月12日~3月18日)に合わせて「ライトアップ㏌グリーン運動」が全国で行われています。

三豊市高瀬町の白井病院(眼科)の「ライトアップ㏌グリーン運動」に詫間キャンパスの学生と教員が協力しました。

 世界緑内障週間は、2008年から行われている緑内障啓発のための国際的イベントで、毎年3月上旬の1週間を世界緑内障週間と定ています。緑内障は日本人の40歳以上の20人に1人がかかるといわれ、失明原因の上位にあがる目の病気です。視覚情報は人間が得ている情報の約80%と言われ、緑内障は失明し視覚情報を失うため非常に怖い病気と言えます。2015年から、もっと多くの人に非常に怖い緑内障を知ってもらいたいと日本緑内障学会が中心となって「ライトアップinグリーン運動」が始まり、日本各地の医療機関や公共施設、企業などの施設を緑色にライトアップしています。

 詫間キャンパスの専攻科生が中心となり、白井病院の玄関に機材を設置し世界緑内障週間のポスターをライトアップしました。夕方には建物全体が緑の光に溢れていました。

 ライトアップを通じて定期的な眼科検診を行い目を大切にして欲しいと思います。