令和5年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」が行われました

 4月22日(土)詫間キャンパス第2講義室において令和5年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」が行われました。

 開講式では、荻田新会長の挨拶から始まり、山下三豊市長様はじめ来賓の方々の激励の言葉や指導員の紹介などがありました。

 当日は晴天に恵まれ、開講式後集まった子ども達や保護者と一緒に株式会社空撮技研様のご協力で「たおれん棒」に取り付けたカメラで集合写真を撮影しました。

 その後、「発明の日」イベントでは、株式会社北四国グラビア印刷代表取締役奥田拓己社長、同社開発部森本未沙部長に「パッケージってすごい!そこに詰まった工夫」と題して使用しているパッケージ素材サンプルを頂き、パッケージに込められたこだわりや工夫についてとてもわかりやすく講演して頂きました。

 講演後、株式会社空撮技研様によるドローンデモンストレーションを見学し空高く上がっていくドローンに、参加者からは歓声が上がっていました。その後、記念撮影で使った「たおれん棒」の動作を体験しました。子どもたちだけでなく大人も興味津々で体験しました。

 発明クラブでは、毎月2回程度、年間約20回の活動を計画しており、途中入会も大歓迎です。本校も学生を中心に年間を通して活動に協力するほか、ロボット教室や科学実験など、楽しみながら理科学を学べる講座を開催予定です。