令和6年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」が行われました

 4月13日(土)詫間キャンパス第2講義室において令和6年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」が行われました。

 開講式では、荻田会長の挨拶から始まり、山下三豊市長様はじめ来賓の方々の激励の言葉や指導員の紹介などがありました。

 開講式後集まった子ども達や保護者と一緒に株式会社空撮技研様のご協力で「たおれん棒」に取り付けたカメラで集合写真を撮影しました。

 その後の「発明の日」イベントでは、株式会社BIKEN 代表取締役 田中崇嗣社長、同社技術研究センター 分析技術室 北山裕貴様に「大切な命を守るワクチンとBIKEN」と題して自社の紹介と感染症とワクチンの関係についてわかりやすく講演していただきました。7月には同社への工場見学を企画しており、子どもたちはとても楽しみにしている様子でした。

 講演後、株式会社空撮技研様によるドローンデモンストレーションを見学し青空の中空高く上がっていくドローンに、参加者からは歓声が上がっていました。その後、記念撮影で使った「たおれん棒」を実際に手や足、背中、頭の上に乗せて本当に倒れないかどうか体験しました。

 発明クラブでは、毎月2回程度、年間約20回の活動を計画しており、途中入会も大歓迎です。本校も学生を中心に年間を通して活動に協力するほか、ロボット教室や科学実験など、楽しみながら理科学を学べる講座を開催予定です。