三豊市少年少女発明クラブ 「おもしろ科学実験教室」を開催しました

 9/30(土)詫間キャンパスにおいて、三豊市少年少女発明クラブ「おもしろ科学実験教室」が開催されました。今回は(一社)香川県発明協会より外部講師をお招きして「かんたんモーターを作ってクルクル回して遊ぼう」と「てこのはたらきを利用して飛ばそう」を行いました。

 「簡単モーター作り」では、最初に香川の発明家や発明くふう展の紹介を聞いた後、モーターが回る仕組みを勉強し、その後実際にエナメル線を巻いてコイルの作成に取り掛かりました。コイルを電池につなげても上手く回転させるのは難しく、講師や指導員の方々から補助を受け、全体のバランスやコイルの巻き方を何度もやり直し一生懸命取り組んでいました。

 「てこの働き」では、てこの説明を聞いた後、自由に材料を使って、てこを利用したおもちゃ作りを行いました。割りばしや輪ゴムを使いペットボトルのキャップをてこの原理を使ってどうすれば遠くまで飛ぶか?考えながら実験しました。自分で考えて遠くまで飛んだり、コップの的に入った時は歓声が上がりました。