令和4年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」を開催

 4/23(土)香川高専詫間キャンパスにおいて、令和4年度三豊市少年少女発明クラブ「開講式」が十分な新型コロナ感染症対策を行い実施されました。

 第一部の開講式では、発明クラブ臼杵会長のメッセージから始まり、三豊市教育委員会事務局生涯学習課佐野課長様から「将来自分の技術者や研究者の原点はみとよ少年少女発明クラブですと言えるような活動なのでみんな楽しんでものづくりをやって欲しい」と挨拶を頂き、来賓の観音寺ロータリークラブ 小串様・藤田様、(株)空撮技研 合田社長より激励のお言葉を頂きました。また、香川県発明協会 黒田事務局長からもメッセージを頂きました。

 続いて、(株)空撮技研様にご協力いただき、ドローンによる集合写真撮影と「たおれん棒」のデモンストレーションを行いました。 「たおれん棒」のデモンストレーションはみんな興味津々で全員に手のひらや頭の上でデモンストレーションしました。

 第二部の発明の日イベントでは、香川高専 三﨑教授より、「今ロボットが面白い!素人集団の挑戦」と題して、ものづくりの楽しさ、なぜものづくりが大切か?、子供が自分で考え作ることが最も大事という保護者の方々へのメッセージなどの講演がありました。

 今回、詫間キャンパスロボコンチーム「TEAM ARK」の学生は参加できなくなり、予定していた高専ロボコンの実演・デモンストレーションは延期することとなりましたが、次回以降の通常活動の中で披露できるように準備していきます。
 また、引き続き新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、感染症対策を行いながら安心して活動できる場所の提供に努めていきます。