ワイヤレスIoT技術実証コンテストで「企業連携大賞」を受賞しました。

 高専ワイヤレスIoT技術実証コンテスト2019の審査結果がHPで発表されました。本校電子システム工学科から参加していた「MI Lab.」チーム提案名:山間部における電線点検作業員の見守りシステムは「企業連携大賞」を受賞しました。 「MI Lab.」チームは代表者矢吹 時禎君(現専攻科2年) 、佐野 太一君(現専攻科2年)、冨木田 悠生君(現専攻科1年)、須崎 裕太郎君(令和元年度卒業)をメンバーとし電子システム工学科三﨑・岩本研究室の卒業研究・特別研究の一環で行いました。

 山間部に設置され鉄塔に張られている超高圧架空送電線の点検を行う作業員は鉄塔上で非常に危険な作業を行い、我々のライフラインを維持しています。技術実証では危険な作業を行う電線点検作業員の見守りをIoTを使うことが可能であることを行いました。電線点検作業員によるデータ収集等を企業と連携して行ったことで「企業連携大賞」を受賞しました。

受賞情報

https://kosen-iot-contest.jp/2019_hyousyou/index.html

(電子システム工学科・みらい技術共同教育センター)