学生のアイディアが平成28年度 START 技術シーズ選抜育成プロジェクトに2年連続採択

 大学発新産業創出プログラム(START)技術シーズ選抜育成プロジェクトは、若手研究者の技術やアイデアを基に試作品を製作し、事業プロモーターのデューデリジェンスの対象とすることを目標としています。

 本プロジェクトはメンター制を導入し、一流の研究者・技術者が選抜を行い、採択された研究開発課題に対して研究開発チームへの指導・助言を行い試作品を製作します。

 香川高専詫間キャンパスの電子システム工学科所属の専攻科学生のグループは平成27年度START技術シーズ選抜育成プロジェクト〔ロボティクス分野〕に続き平成28年度START技術シーズ選抜育成プロジェクト〔IoT分野〕に2年連続で採択されました。2年連続採択は1件、平成27年度、平成28年度の高専学生の採択も1件で香川高専のユニークなアイディアが評価されました。

 9月1日にはメンターの(株)ロフトワーク・代表取締役  林 千晶先生とメンター面接が行われ今後のスケジュールや開発方針を確認しました。現在平成28年度中の試作完成を目指して研究・開発に取り組んでいます。

 

(採択情報はURL参照)

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1210/besshi.html

 

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