H24発明クラブ「おもしろ科学実験(1)」

2012年10月6日(土) 9:00~11:00

詫間キャンパス第2講義棟第4講義室 H24発明クラブ「おもしろ科学実験(1)」


10月6日(土)午前9時から、詫間キャンパス第2講義棟第4講義室にて、三豊市少年少女発明クラブの活動「おもしろ科学実験①」が開催されました。

この日は、現在教員交流で熊本高専に在籍中の東田洋次准教授と、詫間キャンパス科学クラブDEXの学生による「光」をテーマにした実験を行いました。

最初に、光がレンズや水によって「屈折」したり、「反射」したりする様子を、ライトや色を付けた水などで作り、その理由をわかりやすくスライドを使って説明しました。次に子ども達が大好きな“虹”を例に、光の「分散」について学びました。雨滴がプリズムの役割をして太陽の光が分散し、虹ができるという事を教わると、多くの子ども達は、ホースで水をまいて虹を作った経験を思い出し、納得した表情をしていました。

最後に、廃材のCD-ROMと厚紙で「CD分光器」を手作りしました。DEXの学生に教わりながら、一人ひとつずつ、手作りの分光器が完成すると、子供達は蛍光灯や外の光を観察し、光の見え方が変わると「あ、変わった!ほら、見てみて!」と友達や保護者の方と一緒に分光器を覗いて楽しんでいました。

 

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実験で作りだされる様々な光の現象を近くで見ようと前に集まる子ども達

 

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科学クラブDEXの学生の学生と一緒に分光器を手作りし、いろいろな光を観察しました

 

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スライドを用いて様々な現象をわかりやすく解説。保護者の方にも興味深い内容でした。