12月26日（火）に一関高専共通会議室で行われた「パテコンサミット in 一関」に参加しました。

知財教育を積極的に行っている大学として徳島大学出口先生、大阪工業大学辰巳先生、高専からは沼津高専、一関高専、香川高専、さらに前パテントコンテスト副委員長飯田先生、 INPIT知財人材部長岡氏が参加し、また発表やディスカッションは全国の大学・高専にZoom配信し多数参加しました。

第1部では「パテントコンテストの更なる発展と普及」と題して各大学、高専の取り組みを紹介しました。香川高専は学生起業における知財教育の重要性を発表しました。

第2部では「知財創造教育の普及、必修化」と題してこれから知財教育を推進していくためにどのような戦略が必要かについてそれぞれの立場で考えられることを議論しました。

高専が推進している学生起業に必要な能力として知財を活用する能力を身につける必要があると感じました。