ディープラーニング初級講座が開講されました

 令和2年1月18日(土)・19日(日)の2日間、(公財)かがわ産業支援財団・(一社)みとよAI社会推進機構: MAiZM )・本校主催のもと、財田町公民館2階ホールでディープラーニング初級講座が開講されました。

 AI・ディープラーニングは、音声認識・自動運転・医療・画像の特定・需要予測など今後の生活には欠かせないものになると予想されています。

 本講座は、本校電子システム工学科の岩本直也教員・情報工学科の宮﨑貴大教員が講師を務め、受講者は「Pythonの基本」「データプロット」「画像データの取り扱い」「Deep Learningで何ができるの?」「画像の分類(Dogs & Cat)」等について学びました。

 多くの方々に受講していただき、無事終えることができました。

 今後も香川高専は、MAiZMと協力し、地域の技術者・研究者、高専学生のAI(Deep Learning)導入教育と、地域が抱える社会課題の解決を推進していきます。

 本講座は、(公財)かがわ中小企業応援ファンド等事業高度産業人材育成事業の一環として、成長分野への進出を担う中核人材の育成を目的として実施いたしました。