「DCON2019」に出場し2位と5位を獲得

 2019年4月24日(水)に、高等専門学校の学生が持っている「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を組み合わせた、高専生による事業創出コンテスト「DCON (ディープラーニングコンテスト) 2019」の最終審査が開催されました。

 全国の18チームから最終審査に進んだ8チームが、ディープラーニングを活用し開発した作品の事業性をプレゼンテーションしました。

 詫間キャンパスから出場した「MILab & TEAM ARK」の「送電線点検ロボット」は第2位(想定企業評価額3億円、想定投資総額3,000万円)、「TEAM SKY」の「イノシシ捕獲用箱罠」は第5位(想定企業評価額5,000万円、想定投資総額500万円)という結果になりました。

 事業性のプレゼンテーションは学生・指導教員とも初めての経験でしたが、メンターとのディスカッションを発表前日まで行い、2位と5位の結果を得ることができました。今後学生ベンチャーの立ち上げを目標に製品化を目指したいと思っています。