発明クラブ「おもしろ科学実験教室1」を開催

10月6日(土)、詫間キャンパスにおいて三豊市少年少女発明クラブ「おもしろ科学実験教室1」が開催されました。今回は詫間キャンパス「科学クラブDEX」のメンバーが協力しました。

今回の実験内容は、「果物で電池をつくろう」・「高分子吸収剤」・「ジャイロを飛ばそう」の3つを行いました。

「果物で電池をつくろう」では、半分に切ったオレンジやレモン、大根などに銅板と亜鉛板を刺して銅線でつなぎ電気を起こしました。

「高分子吸収剤」では、高分子吸収剤の原理を学習しました。高分子吸収剤に水を加えるとプルプルした固まりとなり、さらに塩を加えると水が出てくる現象に驚いていました。

「ジャイロを飛ばそう」では、紙とセロハンテープのみでジャイロを作り飛ばしました。遠くまで飛ぶことに驚いていましたが、ジャイロ効果の説明を聞いて納得した様子でした。

クラブ員は「ジャイロを飛ばすのが楽しかった」「果物が電池になって驚いた」と感想を発表してくれました。

科学クラブDEXの学生がパワーポイントで説明したり、テーブルを回りながら積極的に声をかけて実験をサポートすることで子供たちも楽しく活動できた様子でした。