発明クラブ「おもしろ科学実験教室1」を開催

10月14日(土)、詫間キャンパスにおいて三豊市少年少女発明クラブ「おもしろ科学実験教室1」が開催されました。
今回は詫間キャンパス「科学クラブDEX」のメンバーが協力しました。

今回の実験内容は、「象の歯磨き粉」・「シャーベット作り」・「力の分散」の3つを行いました。
科学クラブDEXの学生がパワーポイントで丁寧にわかりやすく説明してくれて、子供たちも納得した様子で楽しく活動できました。

 

【象の歯磨き粉】
象の歯磨き粉とは、過酸化水素水の分解によっておこる化学反応のことです。泡の噴火のような派手な現象がおこります。
子ども達は名前からは想像がつかない実験に、初めは不思議そうに眺めていましたが、泡が噴き出すと身を乗り出して興味深く鑑賞していました。

 

 

 

【シャーベット作り】
フィルムケースに入れた水を塩を入れた氷の中にいれて、凍る様子を確認しました。
同様に、ボウルに入れたジュースがシャーベット状に凍っていく様子も観察できました。

 

 

 

【力の分散】
粘土の量や形、楊枝の本数を変化させて、どの状況であれば楊枝が粘土にささるのかを試しました。
また、約7×10cmに切ったコピー用紙を筒状に丸め、それを並べた上に乗ることが出来るのかどうかという実験も行いました。
ドキドキしながらも、無事に全員乗ることができて一安心でした。